【IPO実務入門】内部管理体制の整備 - 上場準備におけるポイント
IPO準備の中心となる内部管理体制の整備に関して、整備を進めるにあたっての心構えから、社内規程に関する考え方、日常業務の見直し方針など、実務的なポイントも踏まえてご説明します。IPO準備を進めるにあたり、最初に取り組むべき内容を把握いただくことにに適した講座となっています。
テーマ
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1. 内部管理体制の概要
- ・内部管理体制の必要性
- ・5つの心構え
- ・理想的なIPOスケジュール例
- ・整備の視点
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2. 規程の整備・組織の見直し
- ・規程の必要性
- ・規程の例示
- ・会社組織とは
- ・業務分掌と職務権限
- ・組織編制の例
- ・兼任に関する考え方
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3. 日常業務の見直し
- ・日常業務における内部管理体制
- ・見直しの視点(総論)
- ・販売管理・購買管理
- ・その他個別業務
- ・業務見直しの流れ
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4. 内部監査の導入
- ・内部監査とは
- ・内部監査の要件
- ・代替手段
- ・内部監査の実施
- ・内部監査の一巡
- 標準学習時間
- 32分
- 受講期間
- お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。
講師
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中尾 有沙
2010年有限責任監査法人トーマツ入社後、多岐にわたる業種の会計監査業務に従事。2021年より、監査アドバイザリー事業部 キャピタルマーケッツにてIPOを目指す企業向けのショートレビュー業務やアドバイザリー業務に従事している。監査法人での勤務経験のほか、コンサルティング会社にてFAS業務の経験を有する。公認会計士。
監修
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Managing Director 寺門 義昭
2004年監査法人トーマツ入所、トータルサービス1部配属。上場企業の監査業務、IPOアドバイザリー業務、IPO準備監査業務のほか、財務DD業務等、幅広い業務に従事。2019年より、監査アドバイザリー事業部 キャピタルマーケッツ・グループ マネージングディレクターに着任。IPOを目指す企業向けのショートレビュー業務やアドバイザリー業務に従事している。監査法人での勤務経験のほか、証券会社(公開引受部)、IPO準備を目指す事業会社での勤務経験を有する。