【IPO実務入門】上場準備における会計処理ポイント
IPOに向けた財務諸表監査を行う場合に発生しやすい会計処理に関連する論点を実際に財務諸表監査を担当する公認会計士が解説します。 本講座は、IPOに向けて会計基準を見直される場合に論点となりやすいポイントや見直しにより財務諸表にどのような影響が生じうるか、という点を説明する講座となっています。
テーマ
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1. 会計処理の見直しと貸借対照表、損益計算書への影響
- ・会計処理の内容と分類
- ・棚卸資産の評価
- ・固定資産の評価(減損会計)
- ・ソフトウェアの資産性
- ・金銭債権の評価(貸引)
- ・有価証券の評価
- ・各種引当金の計上
- ・売上計上基準の修正
- ・収益認識の5つのステップ
- ・原価計算による修正
- ・過年度遡及
- 標準学習時間
- 31分
- 受講期間
- お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。
講師
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佐藤 拓也
2009年監査法人トーマツ入所。上場企業を中心に幅広い業種の監査業務に従事。2021年より、監査アドバイザリー事業部 会計財務報告アドバイザリーグループ マネジャーに着任。新会計基準導入(IFRS、新収益基準など)、M&A(財務DDなど)、 IPO課題調査、連結財務諸表作成支援といった、主に会計分野におけるアドバイザリーサービスを提供している。
監修
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Managing Director 寺門 義昭
2004年監査法人トーマツ入所、トータルサービス1部配属。上場企業の監査業務、IPOアドバイザリー業務、IPO準備監査業務のほか、財務DD業務等、幅広い業務に従事。2019年より、監査アドバイザリー事業部 キャピタルマーケッツ・グループ マネージングディレクターに着任。IPOを目指す企業向けのショートレビュー業務やアドバイザリー業務に従事している。監査法人での勤務経験のほか、証券会社(公開引受部)、IPO準備を目指す事業会社での勤務経験を有する。