M&Aにおける人事・労務リスクとDDの重要性 - 社会保険労務士法人アウルス
本講座ではM&Aの現場で人事労務デューデリジェンス(DD)を行う際に確認すべきポイントを、社会保険労務士法人アウルスが過去事例を交えて解説します。適切な人事労務DDを実施することでリスクを早期抽出・把握し、M&A実行における重要な判断材料とすることができます。講義内では人事労務DDについて基礎的な事項から実務上の留意点まで初学者にもわかりやすい解説をしており、社会保険労務士だけでなくM&Aに携わる他士業、その他の方々にもお役立ていただける内容になっています。
テーマ
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1. 労務DDと人事DDの定義、他のDDとの違い
- ・労務DDと人事DDの定義
- ・様々なDD
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2. なぜ労務DDが必要か?
- ・DDの目的
- ・労務DDで必要な視点
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3. 労務DDの労務リスクの事例 - (1)
- ・労務リスクの事例
- ・労務DD 簿外債務とは?
- ・簿外債務の事例(未払残業代)
- ・簿外債務の事例(社会保険料の未納)
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4. 労務DDの労務リスクの事例 - (2)
- ・偶発債務の事例(管理監督者 )
- ・発生しうるリスク
- ・労働法令を遵守しないと、、、
- ・労働法令を遵守しているか?
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5. なぜ人事DDが必要か?
- ・人事DDで必要な視点
- ・人事DDの重要性
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6. 人事DDの労務リスクの事例/まとめ
- ・人的資源の分析
- ・各項目の調査ポイント
- ・チェリーピッキング
- ・一国二制度の問題
- ・PMIの重要性
- ・まとめ 労務DDがなぜ重要なのか?
- ・まとめ 人事DDがなぜ重要なのか?
- 標準学習時間
- 39分
- 受講期間
- お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。
講師
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社会保険労務士法人アウルス
親切、丁寧、迅速をモットーに、人と人とのつながりを大切にした運営をする社会保険労務士法人。一般的な社会保険労務士業務の他、独自のノウハウと提携力を生かした人事DD・労務DD・PMIなど豊富なサービスメニューでクライアントの支援を行う。2010年1月個人事務所設立から始まり、その後クライアントの多様化、スタッフの増員に伴い2014年12月法人化。奈良、大阪など関西地区をはじめ、2021年4月に東京、2023年2月に名古屋へと出店し、幅広いエリアのクライアントを有する。代表の海蔵親一は社会保険労務士の他、労務監査士、行政書士、社会福祉士資格を有しており、全国労務監査協会理事長、全国デューデリジェンス協会共同代表も務める。美容業界との交流も広く、日本美容改革推進協会の理事も兼務する。