【M&A人事】人事制度統合
本講座では、人事制度統合に携わる実務者の皆様が理解しておくべき方針の立て方、進め方、そして考え方を学習していただくことを目的としています。特に重要な論点である等級制度、報酬水準の統合についても理解いただける様、説明いたします。
テーマ
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1.人事制度統合のポイント
- ・人事制度「統合」の難しさ① 検討範囲が深い
- ・人事制度「統合」の難しさ② 検討範囲が広い
- ・人事制度「統合」の難しさ③ スケジュールがタイト
- ・人事制度「統合」の重要性
- ・人事制度統合のポイント
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2.人事制度統合の考え方と進め方
- ・「一貫した拠り所」を言語化し、はぐくむこと
- ・ポリシーの言語化の取り組み方
- ・検討例(1/2) 現状認識と方向性についての討議結果
- ・検討例(2/2) 処遇ポリシーの言語化
- ・スケジュールを定め、これを守ること
- ・アウトプットの時期と解像度を示し、フォローする
- ・検討の進め方を標準化する意義
- ・検討例(1/3)満たすべき要件を示す
- ・検討例(2/3)採り得る選択肢を洗い出す
- ・検討例(3/3)最適解を導き出す
- ・人事制度統合の考え方と進め方のポイント
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3.報酬水準の統合
- ・報酬水準統合における選択肢
- ・「片寄せ」シナリオにおける手法
- ・報酬水準ベースでの統合
- ・世間水準に寄せる場合のベンチマーク手法
- ・世間水準に寄せる場合のレンジの展開幅はどうあるべきか
- ・収斂するメカニズムを実装する賃金管理スキーム例置
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4.総括
- ・本講座のゴール
- 標準学習時間
- 49分
- 受講期間
- お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。
講師
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Director 国井 浩士
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社。人事制度、要員人件費計画や人事戦略策定、役員制度、HR機能高度化・効率化、組織開発など、人事・ガバナンス・業務に関するコンサルティングに従事。著書に「要員・人件費の戦略的マネジメント」「未来型 要員・人件費マネジメントのデザイン」(ともに共著、労務行政)、「ドキュメント人事部変革プロジェクト」(月刊人事マネジメント連載)、講演実績に「MZ時代の人事制度像」がある。