【HR指標を活用した人事課題の発見と施策実行のポイント】 KPI : 平均年齢
本講座は、定性的になりがちな人事課題の検討を、「定量的に」判断していく際のポイントとなる4つのKPIのうち、平均年齢に関する講座です。会社全体の平均年齢が高齢化していく原因を解明するために、単純に平均値を眺めているだけではなく、このKPIの構造を理解し、分解し、さらに深堀する方法を解説しています。
テーマ
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はじめに
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KPI : 平均年齢
- ・A社のケース
- 平均年齢をKPIとしてみる時のポイント
- 平均年齢が上昇している時にありがちなパターン
- 平均年齢が上昇している時に発生しがちな問題
- 追加で分析すべきKPI
- ・KPI分析例
- 等級別要員構成(人数・比率)
- 管理職比率・管理職に占める役職者比率
- 管理スパン
- 滞留人数の分析
- 等級別平均人件費の推移と、等級別要員構成比率の推移
- 平均年齢が下がっている場合に想定される問題
- 投資人材比率・育成人材1人当たり投資人材
- 想定される施策(例)
- 施策効果検証に際しての考え方
- 標準学習時間
- 35分
- 受講期間
- お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。
講師
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Partner 山本 奈々
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員 パートナー。Workforce Planning & Analyticsチームリーダー。人事中計の策定、要員・人件費計画の策定(Workforce Planning)および最適化マネジメント、中期経営計画の見直しに伴う要員・人件費のリストラクチャリング、要員・人件費計画策定プロセスの高度化、人材のトランジション実行支援、組織・人事戦略策定、同一労働同一賃金、人事制度設計等、組織・人事関連のコンサルティングに幅広く従事。