【中小企業PMIのための実務ツール】分科会編 - 経営管理
本講座は、中小企業PMI実務にこれから本格的に関与される専門家に向けて、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社にて実際に使用しているものをベースにしたPMI実務ツールを提供し、その使い方やPMIを進めるにあたっての留意点を解説した動画をご覧いただける内容になっています。 分科会編 - 経営管理ではPMIにおけるガバナンスの重要性、価値観の共有や子会社の規模・特性等に応じたガバナンスの設計・構築の方向性のポイント、実務ツールの使い方について解説します。
テーマ
-
1. 経営管理分科会の全体像
- ・PMI 経営管理分科会の役割
- ・ガバナンスの重要性
- ・親会社による過剰介入のリスク
- ・バランスをとったガバナンス設計・構築
-
2. 価値観の共有
- ・価値観の共有プログラム(例)
-
3. 子会社の規模・特性等に応じたガバナンスの設計・構築
- ・経営管理分科会におけるガバナンス設計・構築の流れと各項目のポイント
- ・Step1:子会社におけるガバナンスの現状分析
- ・Step2:ガバナンス方針の決定
- ・Step3:ガバナンスの具体的設計
- ・Step4:ガバナンスの実行・モニタリング・見直し
-
4. 特に重要なポイント(振り返り)
-
5. 実務ツールの使い方
- ・実務ツールの使い方 - チェックリスト
- 標準学習時間
- 25分
- 受講期間
- お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。
特典
-
中小企業PMIのための実務ツール
- ・チェックリスト
- ・関係会社管理規程
講師
-
Senior Consultant 村松 啓介
大手化学メーカーにおける営業職を経て、新設の法務部門に異動。契約法務、会社法務、コンプライアンス、知財管理、CSRといった幅広い法務関連業務に従事。その後、大手空調メーカーの法務部門にて、国内外の契約法務、訴訟・紛争対応、クロスボーダーM&A、オープンイノベーションの創出支援、AI・IoT分野の法的支援、リーガルテックの導入・展開を担当。2023年、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(DTFA)に入社。DTFA では、M&A案件における法務DD、ストラクチャー検討、最終契約書作成・交渉やコーポレートガバナンス強化支援などの業務に従事。
監修
-
Managing Director 平井 隆
大手電力会社の法務部門・人事部門において、幅広い業務に従事。 契約書審査、経営法務、取締役会・委員会(指名・報酬)運営、持株会社制の導入、コーポレートガバナンス改革、経営リーダー育成、業務計画策定等を経験。インオーガニックグロースにおける法務・独立性DD・SPA/DA作成、PMI支援、JV法人設立・運営に係る支援等のプロフェッショナルサービスを提供。