【不確実な時代に必要な思考法】3講座セット
先が見通せず不確実性が高い時代において、我々はどのように世の中の出来事を捉え、企業はどのように中長期の戦略を立てれば良いのでしょうか。不確実性に対峙するためには、我々が慣れ親しんだ“正解探索型”の思考法を脱し、新たな思考法を身に着ける必要があります。
本講座は、ロジカルシンキングから始め、その発展形であるシステムシンキングを学んだうえで、不確実性を前提とした経営手法「シナリオ・プランニング」とシステムシンキングを応用したシナリオ作成のオリジナル手法、さらには、未来洞察から顧客視点、実行のためのプラン策定まで一貫性をもって思考を深めるための「FUSIONフレームワーク」を、多種の事例を交えながら解説します。不確実な時代に先を見通す方法論を手に入れ、自らの未来観を持ちたいと考えている方に最適な講座となっています。
テーマ
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■第1回
1.本コンテンツの全体像
2.第1回のスコープ
3.思考のOS・ロジカルシンキング基礎
① 思考のOS
② ロジカルシンキング基礎
③ 演習
4. ロジカルシンキング強化のための「次元」
① 要素に分解して考える 4つの視点
② 演習
5.物事の全体像を「つながり」で掴むシステムシンキング
① システムシンキングの考え方と事例
② システムシンキングの基本言語-1. 要素が互いに影響しあっている
③ システムシンキングの基本言語-2. フィードバック的性質がある
④ システムシンキングの基本言語-3.時間の経過に伴い、要素の水準が変化する
⑤ 演習
6.まとめ
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■第2回
1.本コンテンツの全体像
2.第2回のスコープ
3.シナリオ・シンキング
① システムシンキングの振り返りとシナリオの紹介
② シナリオ・シンキングⅠ
③ シナリオ・シンキングⅡ・Ⅲ
④ 演習
4. シナリオ・プランニング
① シナリオ・プランニングの考え方と事例
② シナリオの作り方-アローアイスバーグ®分析
③ 演習
④ まとめ
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■第3回
1.本コンテンツの全体像
2.第3回のスコープ
3.「FUSIONフレームワーク」とは?
① 第1回・第2回の振り返り、FUSIONフレームワークの必要性
② FUSIONフレームワークの全体像
4. 「FUSIONフレームワーク」の構成要素
① 「Future」:客観的に未来を洞察し、事業機会を描き出す
② 「User」:顧客を洞察し、顧客体験にまで踏み込む
③ 「Substitutes」:代替品を視野に入れ、ユニークさを創出する「真の提供価値」を考える
④ 「Industry Value Chain」:「真の提供価値」を届ける産業バリューチェーン全体を再設計する
⑤ 「Operating Profit」:儲ける仕組みを考察する
⑥ 「Next Cycle」:高速に回転させ進化し続ける
5.まとめ
- 標準学習時間
- 195分
- 受講期間
- お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。
講師
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Analyst 松本 尭大
大手日系メーカー、総合コンサルティングファームを経て現職。主にシナリオ・プランニングを活用した中長期戦略や新規事業戦略立案支援、および人材育成プログラムの開発・提供に関するプロジェクトに従事。
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Partner 西村 行功
大手電気機器メーカーにて、全社経営戦略の策定に従事後、日米の戦略コンサルティング会社を経て、シナリオ・プランニングおよび戦略構築を専門としたコンサルティングファームを起業、26年間経営。 2021年にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に事業譲渡し入社。シナリオ・プランニング、中長期戦略、企業変革アドバイザリの実績・著作多数。
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Senior Vice President 福村 宏治
大手コンサルティング会社にて、官公庁、地方自治体および関連団体における業務改善、人材育成、システム導入、プロジェクト管理などの分野を中心にコンサルティング。 2022年より、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社にてシナリオ・プランニング、マーケティング研修等のサービスに従事。