セルサイドM&A - セパレーションの論点 第4回 契約・知財・許認可のセパレーションの論点 Part2

【本講座の特徴】
・対象事業継続に向けた、契約・知財・許認可の観点におけるセパレーションイシューの抽出と対応方法・コスト整理の論点を学べる
【このような方におすすめ】
・経営企画、M&A部門、事業企画部門、IT企画部門のご担当者様
・セルサイドカーブアウトを計画、実施中の企業のご担当者様
セルサイドM&Aのカーブアウトは、カーブアウト範囲およびセパレーションイシューの検討に時間を要するため、案件の複雑性が高く、ディール準備・Day1準備も長期化する傾向があります。短期間でディールを進めるためには、Pre Dealフェーズからセパレーションの検討を始め、ストラクチャーやカーブアウト財務諸表に影響のあるクリティカルなセパレーションイシューは早期に洗い出すことが重要となります。
第3回に引き続き第4回では、カーブアウト案件で主に発生する契約・知財・許認可に対するセパレーションイシューとイシューに対する対応案を紹介します。
テーマ
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1.「事業継続に必要な知財(特許権・意匠権・著作権)が譲渡不可」の分析方法と不足分への対応
2.「売手・対象事業の商標が継続利用不可」の分析方法と不足分への対応
- 標準学習時間
- 11分
- 受講期間
- サブスクプランのご契約期間中
講師
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Senior Manager 大植 拓郎
SIer・外資系コンサルティングファームを経て、 2020年よりデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。 システム開発からJV設立にあたっての業務・システム統合の構想~導入まで、業務・IT観点で幅広く経験。 主にセルサイドにおける業務・IT観点での支援を実施(セルサイドレポート作成・Day1対応支援等)。