【取締役のためのリーガルリスクマネジメント講座】第1回 危機発生時の取締役の義務
不祥事や不正行為の発生等、会社が危機に直面したときには、取締役らによる適切な対応が必要なことは当然ですが、その法的根拠を理解していなければ、対応方法を誤ることにもなりかねません。本講座は、会社が危機に直面したときの対応に困ることのないように、危機発生時に求められる取締役の役割について、法的根拠とともに学べる内容で構成されています。
第1回では、取締役が負う善管注意義務の具体的な内容とその義務を履行するための行動について解説します。
取締役として必要な知識を整理したいとお考えの取締役の方だけでなく、会社法を理解し、社内体制を強化したいと考えられている企業のご担当者の方まで、幅広い方を対象とした講座となっています。
テーマ
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危機発生時の取締役の法的義務
- ・危機発生時において役員の責任が問われた事例
- ・取締役の義務
- ・善管注意義務の具体的な内容
- ・善管注意義務違反が問題となる場合
- ・経営判断の原則
- ・監視義務違反
- ・他の担当取締役の担当業務の執行についても監視義務を負うか?
- ・内部統制システム構築義務
- ・法令・定款違反
- ・危機発生前後に求められる取締役の行動
- 標準学習時間
- 16分
- 受講期間
- お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。
講師
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Partner 三木 要
大手電力会社でエネルギー政策全般の経営企画から法務を含め幅広く対応。 クライシス対応の経験も深く、巨額の損害賠償対応でゼロからチームアップおよび制度の基本設計をするとともにマスコミ対応や官公庁折衝にも従事。 一部上場素材メーカーの企画部長として管理業務やM&Aの経験も有する。