カーボンニュートラル・気候変動の企業戦略 -Ⅰ気候変動経営の全体感

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カーボンニュートラル・気候変動の企業戦略 -Ⅰ気候変動経営の全体感

国内外の動向を踏まえ、企業が気候変動に取り組む意義について解説した上で、サステナビリティ経営への進め方を網羅的に概観する講座です。サステナビリティ経営の全体感を踏まえて、どのような取組を行っていくべきかについて理解を深めるためにお役立ていただけます。

テーマ

  1. 1. 気候変動・環境エネルギーチームのご紹介

    • ・G&PS CG&E(Environment) 気候変動/環境エネルギーチームのコアメンバー
    • ・Recent works
    • ・経済産業省・環境省を巻き込み、気候変動経営をデロイト トーマツが牽引
    • ・デロイト トーマツの気候変動に関するシナリオプランニング/分析の実績
    • ・気候変動の支援実績多数
  2. 2. 企業が気候変動に取り組む意義~脱炭素社会の到来~

    • ・COPと気候変動イニシアティブ
    • ・気候変動を取り巻く流れ
    • ・COP26を踏まえた変化
    • ・カーボンニュートラルに向けた世界の動き
    • ・日本企業にとっての脱炭素革命
    • ・機関投資家の動き
    • ・脱炭素社会=1.5~2℃の世の中に向かって規制が強化されCO2削減が進む世界を想定している
    • ・1.5℃は2050年カーボンニュートラルな世界であり、中にも複数シナリオが存在する
    • ・1.5℃の世界では炭素税が最大2.5万円/tCO2に上昇、エネルギー需要が大幅減少すると予想される
    • ・欧州で議論が進んでいる国境炭素税が導入されると、輸入品に対する炭素関税が設定される可能性がある
    • ・サステナビリティ経営への進め方
  3. 3. 【戦略の変革】シナリオ分析/プランニングの実施

    • ・サステナビリティ経営への進め方
    • ・企業経営と気候変動
    • ・コーポレートガバナンス・コード改訂の概要
    • ・TCFDで求められる開示内容
    • ・気候変動シナリオ分析の概要
    • ・シナリオ分析の意義
    • ・TCFD未対応による企業への影響
標準学習時間
26分
受講期間
お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。

講師

  • Partner 丹羽 弘善

    製造業向けコンサルティング、環境ベンチャー、商社との排出権JV取締役を経て現職。気候変動関連のシステム・金融工学を専門とし、政策提言、企業向けの環境経営コンサルティングに従事。日本における企業×気候変動・TCFD等の日本の普及の一端を担い、企業の脱炭素経営を推進。

  • Manager 前木 和

    早稲田大学大学院基幹理工学研究科にて、宇宙/地球科学を修了後、DTC入社。主に官公庁向けの環境価値に係る制度設計・運営や、デジタル技術活用戦略の検討、民間向け経営戦略立案・新規事業開発を得意とする。TCFDシナリオプランニング/分析プロジェクトにも従事し、シナリオ分析のアセット開発も手掛ける。

※動画内の講師情報については、収録時のものとなります。