IPランドスケープ分析 - 基礎編
欧米企業から急速に広まったIPランドスケープは知財分析の手法とその手法を生かした資材重視の経営戦略ともいわれていますが、知財情報を含めた多角的な情報からの事業環境分析に基づいてインサイトを得ることであり、自社の戦略や事業の成功につながることを可能としたものです。本講座では、IPランドスケープが注目されるようになった背景、パテントマップとの違い、各分析の理論と手法について、事例を交えて解説します。
テーマ
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1. IPランドスケープ分析が注目されている背景
- ・日本経済新聞における報道
- ・IPランドスケープが注目されている背景
- ・パテントマップとIPランドスケープの違い
- ・特許情報の解析による他社技術との掛け算
- ・検討プロセス(例)
- ・母集団テーマスケープ
- ・新規医療領域テーマスケープ
- ・培地領域テーマスケープ
- ・X社の技術課題概要の変遷
- ・再生医療の課題点
- ・細胞培養に関わるコスト構造
- ・人件費削減の解決方向性(案)
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2. IPランドスケープの考え方および手法
- ・IPランドスケープのイメージ
- ・IPランドスケープの活用場面
- ・アウトプットの全体像
- ・分析手法
- ・引用分析のイメージ
- ・用途/課題分析のイメージ
- ・譲渡履歴分析のイメージ
- ・共願分析のイメージ
- 標準学習時間
- 19分
- 受講期間
- お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。
講師
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Senior Vice President 大島 裕史
知的財産戦略コンサルティング、知的財産デューデリジェンスなどの業務を専門とする。担当した主なプロジェクト「クロスライセンスを前提とした出願戦略策定支援」「知財管理体制構築支援」「ライセンスプログラム立ち上げ支援」。弁理士。