【DX推進担当者向け講座】前・後編セット
DX(デジタルトランスフォーメーション)は、デジタル技術を活用してビジネスや企業風土などを変革し、競争力を高めるための取り組みです。日本においては、急速な少子高齢化や人手不足、新型コロナウイルスの影響によるオンライン需要の急増など、様々な社会的な課題が存在しており、DXを進めることが企業の存続に必要不可欠な要素となってきています。企業のDXを担う担当者には、ビジネスの知識に加えて、テクノロジーに精通し、データやAIを活用したビジネス企画の手法も熟知している必要があります。さらに、アジャイル開発やデザイン思考などのアプローチ手法も必要となります。
本講座ではこれらの要素を体系的に解説することで、DXとは何かを理解し、効果的に推進するための基礎的な知識やスキルを身に付けることができます。
テーマ
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1.DXの概要
- ・DXとは何か?
- ・DXが求められる背景
- ・価値を生み出すサイクル
- ・日本の企業価値増加率ランキング
- ・なぜDXなのか? - DXの成功事例・失敗事例
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2.日本におけるDXの現状
- ・国内企業におけるDXの現状
- ・DX推進における課題
- ・日本政府のDX普及に向けた取り組み
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3.DXがもたらすビジネス環境変化
- ・DXがもたらすビジネス環境変化と対応方針の類型
- ・デジタルシフト
- ・サブスクリプション
- ・モノ作りからコト作り
- ・UX(ユーザーエクスペリエンス)
- ・プラットフォーム
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4. DXを支えるテクノロジー
- ・クラウド
- ・AI
- ・ブロックチェーン
- ・5GとIoT
- ・ビッグデータ
- ・XR
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5.DXのアプローチ手法
- ・カスタマージャーニー
- ・デザイン思考
- ・アジャイル開発
- ・PoC/PoB
- ・データドリブン
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6.サイバーセキュリティ
- ・DXとサイバーセキュリティ
- ・DX推進におけるサイバーセキュリティの実施状況
- ・DXとサイバーセキュリティを両立していくために
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7. おわりに
- ・本講座(前編・後編)の振り返り
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8.Appendix
- ※ダウンロード用資料にて閲覧可能です(動画での解説はありません)
- 標準学習時間
- 67分
- 受講期間
- お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。
講師
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Vice President 吉田 邦明
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社。大手通信キャリアに入社し、業務・接客のデジタル化や、金融・決済領域の新規事業立ち上げに従事。2022年よりデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。金融・決済事業者向けのDXやデジタル活用のプロジェクトを多数推進。