【Webinar】国内事業再編の潮流とカーブアウト型M&A遂行上の要諦

  • 組織再編
  • 事業ポートフォリオ
  • カーブアウト
  • 海外
  • 中級★★★

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【Webinar】国内事業再編の潮流とカーブアウト型M&A遂行上の要諦

※このコンテンツはデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社が主催するWebinar(オンラインセミナー)のアーカイブとなります(2023年3月配信)。

講座概要

M&Aが日系企業における経営戦略のひとつとして幅広く認知されるようになった90年代末以降、M&Aに係る実務、特に事業再編におけるカーブアウト型M&Aの実務は、日進月歩で進化を遂げています。特に、近時においては、経済産業省による「事業再編実務指針」が発表され、新しい価値観に沿った新しい事業再編にかかる議論が活発になっています。

これらの動向を踏まえて、事業会社において事業再編に携わる方々が、今改めて、その前提となる知識や発想について再点検することが有益であると考えられます。

本セミナーでは、実務家の皆様の参考となるよう、国内事業再編の動向と、近年増加傾向にあるカーブアウト型M&Aに焦点を当て、事例を交えながら、事業売却を前提とした事業再編、特にカーブアウトを検討する際のポイントをお伝えします。


■テーマ
1. ご挨拶、国内企業再編の動向 
    • ・近年の事業売却・子会社売却事例と国内事業再編に係る主な課題と動向
    • ・経済産業省「事業再編実務指針~事業ポートフォリオと組織の変革に向けて~(事業再編ガイドライン)」の概要


2. 事業再編検討時のキーポイント
    • ・事業再編(売却)後の絵姿と売却ストーリーの具体化
    • ・カーブアウトの必要性と売却に向けた準備~カーブアウト財務諸表作成の必要性と主な留意点~
    • ・海外拠点を再編範囲に含める場合の課題と留意点


3. カーブアウトの概要と取引のポイント
    • ・カーブアウトの4類型と実行プロセス
    • ・カーブアウト財務諸表時のポイントとスタンドアロンイシュー
    • ・カーブアウトディールにおける主な論点


4. パネルディスカッション
    • ・実際の事業再編(カーブアウト含む)案件をめぐる論点


標準学習時間
76分
受講期間
サブスクプランのご契約期間中

講師

  • デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 / Managing Director 清水 昭雄
    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 / Senior Vice president 川端 一匡
    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 / Senior Vice president 福田 彰子

※動画内の講師情報については、収録時のものとなります。