資本市場との対話を促進するための企業情報開示

  • ガバナンス
  • ブランディング
  • ESG
  • 中級★★★

¥3,300税込

資本市場との対話を促進するための企業情報開示

投資家との対話の巧拙が自社の経営にも影響する今日においてフォーカスすべき企業情報開示のあり方、人的資本も含む非財務情報開示について、最新の動向を含めて理解を深めて頂ける講座となっています。特に、IRなど企業情報開示にかかわる方々にお勧めです。

テーマ

  1. 1. 新しい市場区分の概要サステナビリティ、企業情報開示を巡る潮流

    • ・取り巻く環境の変化を踏まえたガバナンスの在り方
    • ・サステナビリティに関連するコーポレートガバナンス・コードの規定
    • ・SDGsとESGとの関係
    • ・新しい企業価値の考え方
    • ・ダボス・アジェンダにおける議論
    • ・我が国におけるコーポレートガバナンスと情報開示のこれまでの動向
    • ・EUサステナビリティ報告基準の全体像とロードマップ
    • ・ESG⁺について想定されているテーマ
    • ・EFRAG欧州で提案されているパフォーマンス測定に関するフレームワーク
  2. 2. 人的資本に関する取組みと開示

    • ・人的資本、多様性に関するコーポレートガバナンス・コード
    • ・企業価値向上に資する経営管理機能の高度化の取組みの背景と方向性
    • ・人材戦略の方向性
    • ・人材戦略に求められる3つの視点と5つの共通要素
    • ・ISO30414:2018における規定項目
    • ・先進的な事例から見る、人的資本形成における取組ポイント
  3. 3. サステナビリティ経営と開示への取組みアプローチ

    • ・サステナビリティ/ESG経営と開示推進のアプローチ
標準学習時間
36分
受講期間
お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。

講師

  • Partner 張本 青波

    有限責任監査法人トーマツ入社後、製造業を中心に、総合商社、不動産業など多岐にわたる業種の日本基準・IFRS監査およびアドバイザリー業務に関与。2011年から2013年までは、経営コンサルティング会社において、ファイナンシャル・アドバイザリー業務および事業戦略策定支援業務に従事。現在は、多国籍企業のIFRSおよび日本基準の監査業務に従事するほか、コーポレートガバナンス、リスクマネジメントの高度化、サステナビリティ経営と開示に関する研究と提言を行っている。主な関与業種:製造業、不動産、商社。主なアドバイザリー領域:コーポレートガバナンス・コードを活用した戦略、ガバナンス、リスクマネジメントの高度化、グループガバナンスの体制整備、事業戦略と財務戦略に関する統合、ESG経営と開示に関する支援。公認会計士。

  • Managing Director 頼永 泰弘

    一般事業会社向けに会計関連やガバナンス、リスク、コンプライアンス関連の内部統制・経営体制アドバイザリー業務に従事。ガバナンス支援に関してはグローバルガバナンス体制の整備、グループガバナンス体制の構築支援、海外子会社のガバナンス体制の構築支援、取締役会・経営会議の運営の高度化支援等のプロジェクト経験を有する。その他の内部統制・経営体制に関しては、問題発生時の不正調査や改善対応、不正防止体制の構築、会社法対応の内部統制の導入・高度化、J-SOX導入・コントロールの見直し、経理・会計業務のBPR、会計システムの導入支援などに関与。

※動画内の講師情報については、収録時のものとなります。