M&Aプロフェッショナル養成講座 - 理論編 (契約書サンプル付き)

講義内容は企業価値の算定や財務デューデリデンスの理論解説や、FA業務の初動に不可欠なIM(企業概要書)作成、M&A実務において準備すべき契約書の留意点の解説をテーマに構成されています。本e-ラーニングは動画の視聴だけでなく、解説のベースとなっている契約書等のサンプル(秘密保持契約書、意向表明書、基本合意書、株式譲渡契約書の4種類)をダウンロードすることができるプランです。
テーマ
-
1. 企業価値の算定~理論編~ (71分)
- ・マーケット・アプローチ、インカム・アプローチ、コスト・アプローチの特徴を理解する。
- ・類似会社比較法、DCF法・収益還元法、修正簿価純資産法による評価の手法を理解する。
- ・簡易株式価値試算⇒財務調査⇒株式価値評価という流れを理解する。
- ・財務調査で取得した情報を株式価値評価でどのように利用するか理解する。
-
2. 財務デューデリジェンスでのポイント~理論編~ (86分)
- ・個々の案件の特性に合わせた財務調査で期待される役割を理解する。
- ・期待される役割に応じた重点項目を理解する。
- ・簡易株式価値試算⇒財務調査⇒株式価値評価という流れを理解する。
- ・財務調査で取得した情報を株式価値評価でどのように利用するか理解する。
-
3. IM(企業概要書)とは ~IM作成とセルサイドM&Aの初動~ (88分)
- ・事業承継型のM&Aプロセスの初動を理解する。
- ・セルサイドのFAを受託する際のポイントを理解し、実際に受託できるようになる。
- ・ IM(企業概要書)を含めた初期検討用資料を作成できるようになる。
-
4. M&A契約の実務 (90分)
- ・内容も詳細かつ複雑で文章量も多い最終契約の構造を株式譲渡契約書をベースに理解する。
- ・買主として、不利益を被らず買収後に円滑に事業運営するため要請すべき事項を理解する。
- ・売主として、株式売却後に買主からの責任転嫁を防ぐための条件を理解する。
- ・上記知識を基にM&Aにおける契約交渉の全体像を理解する。
- 標準学習時間
- 335分
- 受講期間
- お申込み日より12ヶ月間 ※クレジット払いは決済後すぐに、コンビニ払い及び請求書払いは着金確認後に視聴開始となります。
※お申込みにあたりご不明な点は、フォームよりお問い合わせください。
特典
-
「M&A関連の用語集」をご提供をいたします。
-
※「契約書サンプル付き」コースを受講の方には、M&A 関連業務における契約書等のサンプル4種類を講義内の教材としてご提供いたします。
- 1. 秘密保持契約書
- 2. 意向表明書
- 3. 基本合意書
- 4. 株式譲渡契約書
講師
-
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社